物流産業新聞社発行の物流Weekiy平成22年4月19日号のStrongPointのコーナーで当社代表取締役古谷隆之が取材され掲載されました。

幅広い車種で多様化応える

　青翔運輸（古谷隆之社長、埼玉県北葛飾郡杉戸町）は昭和60年に設立されてから、建築関係を中心に多種多様なサービスを展開してきた。
　売り上げの約5割を建築関係だが、ラックや足場、鉄筋、型枠等扱う荷物は多岐にわたっている。「多様化することでリスク分散にもつながる」と古谷社長は話す。
　スポット輸送がほとんどのため、営業力や配車の力量が問われるが、「積載効率の向上が図れてメリットは大きい」とする。
　多様化に備え、車両の充実も図っている。2トンの平ボディーから箱、ユニック、同じく4トンの平、ウイング、ユニック、そして大型平、ユニック、ウイングと幅広い車種を70台保有。天井クレーン付き倉庫をはじめ、危険物倉庫など、特殊な倉庫も兼ね備えた4拠点6000坪の倉庫を有している。
　「一つのものに特化するやり方もあるが、うちは多様化する荷主ニーズに対応すべく、総合的な物流サービスの提供を図っていく」と明確なビジョンを話す同社長は、荷主ニーズの充実を図るため、規模の拡大を目指していく。